pino工房

木製手作りスマホスタンド

木製スマホスタンド 零号機 

 

 妻の誕生日に、手作り木製スマホスタンドをプレゼントしました。なんと、これがけっこうな高評価!!!

 

 娘の工作の廃材で作った作品だった事は、前にお伝えしました。

 

 今回は、そのスペックと作り方について、ご紹介したいと思います。

 

材質   パイン集成材

高さ   15cm

幅                   7cm

奥行き  12cm

重さ             174g

塗装   クリア(透明)

 

 妻の誕生日が迫り、突然アイデアが浮上。設計する間も無くフィーリングで作り始めました。

 スライド丸鋸を使用して、板の切り出し。いろいろな角度で切れるのでとても便利。

もちろん正確な90度で切れるので、スマホが寄りかかる背もたれの板を8cm ×13cmで切り出し、スマホが載る部分は、充電が出来るよう切り欠きをしました。

 

 一番重要だったスマホが載る台の角度。『こんな感じか?』当初は適当な角度で作ったのが不評で、案の定却下(笑)のちに作り直し、絶妙な角度で決まり一安心。

 

 画面操作した時に安定しないとまた却下(笑)になるので、ある程度重量をもたす為、底板に溝を掘り、その溝に重りとして棒状の鉄、数本を接着。おかげで画面操作時にもブレずに操作することが可能になりました。もちろん却下はなし(笑)

 

 塗装は、娘の木製デスクに塗った塗料が余っていたのでそれを使用(笑)

ですが、塗料はなんとドイツ製!『オスモカラー』というメーカーで、原料は植物のエキスを抽出しているので、赤ちゃんが舐めても大丈夫!という自然塗料です。私見ですが、匂いも良いし、手触りもとてもグッドです。

 

 最後に、底板の底にフェルトを貼り、手作り木製スマホスタンド零号機が完成!

フェルトは滑り止めの効果はあまりなく、埃はくっつくわでいまいちでした。

 

気にいってくれた理由

 

 ・スマホの画面がちょっと高い位置なのでとても見やすい。

 ・画面の角度が絶妙。

 ・充電が出来る。

 ・長時間見ていても、肩が疲れない。

 ・重りがはいっているので、画面操作時にも安定している。

 ・家に帰ってくると、すぐにスタンドに載せるので、スマホが迷子にならない。

 ・木のぬくもりでスマホが癒されているようにみえる。

 ・手作りなので、世界に一つ。

 

 なにより『木のぬくもりでスマホが癒されているようにみえる』は特に、印象深いかったですね。

 

家に帰るとスマホをスタンドにセッティング

 

 妻のスマホはいつもおしりのポッケにいれられ、酷使(笑)されているので、木製のスタンドに鎮座している妻のスマホが、日常のしがらみから解放(笑)され、とてもリラックスしていて、一日の疲れを癒やしているように見えたのです。

 

                                 

                                         それはまるで玉座に座るクレオパトラの様相(笑)

 

 そうか!妻にプレゼントしたのはまやかしで、実は妻のスマホに特等席(玉座)はたまた安住の場をプレゼントしたんだ!と気づいた瞬間でした。

 

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