木製スマホスタンド工房 : pino工房 名前の由来
スマホスタンドクリエーター pino工房です。
今回は木製スマホスタンド工房、pino工房の名前の由来を紹介します。
前職は元自衛官
pino工房、工房長のピノパパです。
pino工房の名前の由来は、前職に在籍していた時、およそ30年前に遡ります。
工房長の前職は、なんとバリバリ?の自衛官!
高校を卒業して陸上自衛隊に入隊。
入隊した理由は、自分を鍛える為という単純な理由。
自分的にはあまりしっかりしている方ではないので、あくまで自分を変えたいという漠然とした理由でした。日本を守るとか国防という意識は全くありません(失礼!)
最初は地元群馬にある駐屯地(相馬ケ原駐屯地)の教育隊に入隊。
前期の3ヶ月の教育期間が終わり、後期の3ヶ月は色々な部隊があるので専門的な教育を受けます。
その前に希望の部隊や場所を決めるのですが、枠があったり希望の部隊に行けるとは限りません。
私の場合、新潟の部隊に決定!
これまた単純な理由。
新潟といえば海ですが、臨海学校にも行ったことがある馴染みある場所です。しかも冬はスキーができます。
海辺を走ったり、スキー訓練したり・・・
夏は海で冬はスキーで最高じゃん!
ということで新潟県上越市にある高田駐屯地に配属されました。
所がどっこい。
海には車で30分くらいかかるし、演習場は海とは反対方向の山の方にあります。
その演習場は『関ヶ原演習場』という鬼のような名前!
なので海辺を走るような訓練はいっさいなし!
冬のスキー訓練は、関ヶ原演習場で走るスキー訓練で滑る訓練は一切なし!
しかも12師団の中でも屈指の精鋭部隊だったのです。
*12師団の管轄は(群馬、栃木、新潟、長野)
そんな中で、精神は鍛えられていき、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、自衛隊で一番過酷な訓練、レンジャー訓練も経験ししました。
あだ名から命名
そのような精鋭部隊でしたが、普段はわきあいあいで人間関係には恵まれていました。
そんな中で私はこんなふうに呼ばれていました。
”ぴのくん”
名字が『しのはら』なので、当初は『しの』と呼ばれていましたが、そのうち『ぴのぱらくん』になり『ぴのくん』になってしいました。
当時、乗っていた車は日産シルビアという車だったんですが、ぴのくんが乗るシルビアなので『ピノビア』と呼ばれていました(笑)
この時のイメージが頭から離れません。
イタリア語で松はPinoといいます。
工房はガレージに併設していますが、なんとガレージを建てる前は松林で、その松を切って製材してもらい建てられました。
そして、スマホスタンドの材料は、松系の集成材です。
今日も、pinoを使用して作られた工房で、ピノパパがピノ系の集成材を使ってスマホスタンドをつくっています(笑)
スマホスタンドとはスマートフォンの特等席です。
スマホスタンドを通して、自然との調和を感じていただけましたら幸いです。
https://www.creema.jp/c/pinokobo
関連情報
【ハンドメイド】癒しの木製スマホスタンド | 木工職人 Pino工房 - pinokøbø-
【Pino工房】では、木のぬくもりのあるスマートフォンスタンドを丁寧にお作りしています。人間が自然素材 "木" によって安らぎを感じるのと同様に、スマートフォンも"木"によって癒されるのではないか?と考え、スマートフォンの特等席をご用意しました。大切な方へのプレゼントとしてもオススメですので、ぜひ一度ご覧ください。
屋号 | pino工房 |
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住所 |
〒377-1304 群馬県吾妻郡長野原町長野原334-10 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 篠原 浩次 |
info@pinokobo-shop.earth |